こんにちは。
平日は禁酒をしているのですがお風呂あがりのシュワシュワが恋しくてついにノンアルBEERに手を出したニコです。
さて。
今回の悩めるお客さまは⤴︎?

はい。おまかせ下さい!
この記事ではそんなあなたの悩みを解決いたします!
読み終わったあとには基礎知識がアタマに入るので、
よりいっそう観光が楽しめるコト間違いナシ!
コノ記事の内容
・ヤンゴンで行くべき3つの仏塔について解説(行き方や料金など)
・シュエダゴン・パゴダ
・ボータタウン・パゴダ
・チャウッターヂー・パゴダ
・1日で巡るモデルコース
・拝観時の禁止事項
それではさっそく見ていきましょー。
ヤンゴンで行くべき行くべき仏塔【パゴダ】はこの3つ
・シュエダゴン・パゴダ ーミャンマー最大の聖地ー
・ボータタウン・パゴダ ー黄金に輝く仏塔内部ー
・チャウッターヂー・パゴダ ー巨大寝釈迦ー
それでは、パゴダごとに詳しく解説していきまーす!
シュエダゴン・パゴダとは Shwedagon Paya
思わず声を出さずにはいられない壮大なスケールに圧巻!
仏教徒の国ミャンマー最大級のパコダ。
コノ仏塔の歴史は2600年以上も昔に遡ると言われています。
シュエダゴン・パゴダは「聖なる」という言葉をもち 、強烈過ぎるほど人を引き寄せる力をもっています。
その聖なる力に誘われて、国内外からたくさんの参拝者が訪れます。
最大仏塔の高さは99.4m、基底部の周囲433m、使われている金箔の数はナント8688枚と言われています。
塔の最頂部には総計5451個のダイヤモンドと1383個のルビーなどの宝石がちりばめられているそう。
そのすべては寄進によるものだそうです。
ミャンマーの人々の信仰の深さとあつさが感じられますね!
また、最大仏塔以外の周囲でも大小の約50余りの仏塔建物や仏像が観ることができます。
釈迦仏の遺骨や経文が安置されているとされる神聖な場所でもあります。
八曜日占いとは?
ミャンマーでは生まれた曜日に神様がいるという習わしから、自分の神様(曜日)の前で拝むのだそう。
八曜日占いはミャンマーで昔からある占星術の1つで、その名の通り1週間を8つの曜日で分けたものとなっています。
なぜ8なのかと言うと、ミャンマーの伝統的な暦であるビルマ暦にちなんでいるからです。
このビルマ暦は水曜日を午前と午後の2つに分けて考えているため、1週間が8つの曜日となっているワケです。
また、
ミャンマーの仏教寺院(パゴダ)にはこの八曜日のコーナーがそれぞれあり、自分が生まれた曜日のコーナーでお祈りを行うのが習わしとなっています。
自分の生まれた曜日を知って、自分の曜日コーナーでお祈りしてみましょう!
まずは自分の生まれた曜日を知りましょう。
ココから検索できます
⬇︎⬇︎⬇︎
(引用 : 八曜日占い)
自分の生まれた曜日コーナーに行くと銀色のカップが置いてあるので、神様にお水をかけましょう。
水をかける回数は、年齢 + 1です。
ぜひぜひ自分が何曜日生まれかを知って、仏塔の周りにある曜日のコーナーでお祈りしてみましょう!
夜のパゴダにも行ってみよう!
夜のシュエダゴン・パゴダはより輝きを増し、もっとも魅力的な時間かもしれません。
なぜなら、日が落ちるとあちこちでライトアップが始まるからです。
暗くなるにつれ、あたりは黄金の輝きに包まれます。
夜の黄金色に輝くパゴダは、印象深く幻想的。
昼間とは、まったく違った美しさを味わうことができます。
ぜひ昼と夜、2回訪れてはいかがでしょうか?
[基本情報]
時間:午前4:00〜午後22:00
料金:外国人拝観料 10,000チャット※外国人用ゲートがあります。
シュエダゴン・パゴダ公式サイト
ボータタウン・パゴダとは Botahtaung Paya
壁・天井一面が黄金色の内部
内部に入った瞬間、壁・天井一面の黄金色にビックリします。
内部はあまり広くなく迷路のようになっていて、釈迦の聖髪や聖歯が納められているそうです。
8人の僧侶がインドから持ち帰った遺品だとされています。
隅では祈りを捧げている方々がいて、強い信仰を感じます。
祈りのジャマにならない様に、配慮しながら拝観しましょう。
もう一つの見どころ!精霊ボーボージーの像
※写真撮り忘れてしまい、コチラは他の寺院のボーボージー像です。
カメのいる池の橋を渡ると、常に行列のできている場所があります。
お目当ては、
願い事を唱えれば直ちにその場で叶う神様。
それこそが、ボーボージー像です。
前方を指しているポーズが特徴。
コノ指先に自分の額を押し当てて願い事を唱えるのです。
なるほど。みんな順番に、指にオデコをつけ神様にお祈りしていました。
特にタイ人の観光客に人気があるそうです。
[基本情報]
時間:午前5時~21時
拝観料:外国人 6,000チャット※外国人用ゲートがあります。
チャウッターヂー・パゴダとは Chauck Htat Gyee Paya
必見!巨大な寝釈迦像
ヤンゴンで一番巨大な「寝釈迦」です。
全長17メートル、高さ17メートル。
写真では伝わらないその美しい実物は必見です。
穏やかな微笑み、白いお肌に長いまつ毛、キレイなピンクの爪、なんとも美しい顔立ちのお釈迦様です。
眺めているだけでココロが浄化されていくのがわかります。
また、まわりの壁画もカラフルで素晴らく、壁にはミャンマーの古い物語の絵がかざられています。
足の裏もお見逃しなく
寝釈迦の足の裏には、仏教の世界観が細かく浮き彫りで描かれていて見ごたえ十分!
108個からなるその絵は、仏門・宇宙・自然・動物などなど黄金の仏教宇宙観図だそう。
前にある看板に、英語で模様の解説も書かれています。
また、寝釈迦の足元に撮影用の足場台があり、高い位置からの撮影が出来るようになっています。
背が低くても足の裏全体を写真にとることができますょ!
[基本情報]
時間:午前5時~21時
拝観料:基本無料(寄付)
1日で3つの仏塔を巡るモデルコース
ダウンタウンのホテルからスタート
ダウンタウンからタクシーで約15分・ 2000〜2500チャット
⬇︎
①シュエダゴン・パゴダ
ーミャンマー最大の聖地ー
見どころ満載なので、所要時間はたっぷり2時間くらいとっておきましょう。
拝観料:10000チャット
⬇︎
タクシーで約15分・〜2000チャット
②チャウッターヂー・パゴダ
ー巨大寝釈迦仏ー
それほど広くないので所要時間30分あればじっくりと拝観できます。
※タクシーのドライバーに待っててもらうのもありですネ。
拝観料:お布施(donation)
⬇︎
タクシーで約30分・3000〜3500チャット
③ボータタウン・パゴダ
ー黄金に輝く仏塔内部ー
ゆっくり周って所要時間45分くらい。
拝観料:6000チャット
⬇︎
ダウンタウンのホテルまで歩いて帰るコトも可能です。(約15分)
※ミャンマーは自動車優先なので、歩くときは車に要注意!
拝観時の注意事項!
境内は土足厳禁!
・仏塔や寺院、僧院は建物内はもちろん敷地内も土足厳禁!
・くつ下やストッキングもダメ!完全なハダシにならねばならない!
・靴やサンダルは自分で持ち歩くか、入り口に置く。(靴箱がある所とない所がある)
服装に注意!
・ハーフパンツ・タンクトップなど露出の多い服装は禁止!
・特に女性の服装にキビしく、ダメージジーンズ・スキニーパンツ・レギンスも禁止!
シールは保管しておく!
・入り口にある外国人カウンターで拝観料を払うと胸に貼ってくれるシールは無くさないように!
※中でチェックされるコトがあります。
ミャンマー観光・ヤンゴンで行くべき3つの仏塔 ーまとめー
こんな美しい写真を見たらますますミャンマーに行きたくなっちゃいますね!
ヤンゴンにはこのような素晴らしい仏塔がいくつもあって、
人々が境内でごはんを食べたり、お昼寝したり、子供が走りまわっていたりと
神様の存在がとても身近で生活に溶け込んでいるだなぁと強く感じました。
あたしも自分が浄化されていくのを感じ、心がとってもホッコリしました💚
また、ダウンタウンには近代的なショッピングモールもあり、
かと思えば、路地には屋台や市場でエネルギッシュににぎわっています。
なんて魅力的なミャンマー。
またすぐ行きたいなぁ〜。
この記事があなたのミャンマー旅行のヒントになったら幸いです。
よき旅になることを祈って!
ではまたー。
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